オークネット総合研究所
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オークネット総合研究所について
オークネットグループは、1985年に世界初の中古車TVオークションから事業をスタートし、以来30年にわたり、最新のテクノロジーを活用した「最適なシステム」、知識・経験に裏付けられた「運営ノウハウ」、 現物を見なくても安心して取引ができる「情報の信頼性」の3要素を軸に、情報流通サービスを提供してきました。顧客満足度の高い情報流通取引を行うためには、 市場のニーズを的確に把握することが必要です。また、 真摯にこのサービスを追求し続けてきたからこそ知り得る、我々にしか提供できない情報もあります。オークネット総合研究所は、そういった調査研究や専門性の高い情報提供を行うことを目的に、 2001年1月、グループ内研究機関として設立されました。 私どもは、研究所の活動を通じ、更なる業界発展に寄与していくことを目指していきます。
主な活動内容
・オークネット既存事業に関する調査レポ―ト ・その他業界貢献に関する調査研究 ・オークネット事業支援
オートモビル コラム
「 ~中古車流通に関するニュースレター~」
2018年10月9日 第4回:ハイエンド輸入車販売店とAISについて
2018年8月9日 第3回:カーセンサーとAISについて
2018年4月16日 第2回:日本における中古車の検査について
2018年1月15日 第1回:日本における中古車のBtoB流通
デジタルプロダクツ コラム
「 ~オークネット総合研究所×MMD研究所共同調査 日本とアメリカにおけるスマートフォン中古端末市場調査~」
2018年4月5日 【特別対談】日米スマートフォン中古端末市場調査からみる、中古端末市場の今後
2018年2月26日 第2回:携帯電話端末の「下取りサービス」利用意向、日本は61.1%、米国は69.4%
2018年2月6日 第1回:日米モバイル端末の利用状況~スマートフォン利用率日本は77.9%、米国は93.0%~
「 ~世界の中古スマートフォン流通市場の実態を探る~」
2018年12月5日 第19回:スマートフォン修理パーツをめぐる国内事情~自動車業界のような柔軟な考え方はまだ遠い~
2018年11月8日 第18回:スマートフォン修理パーツの製造事情~修理部材としてニーズが高い液晶ディスプレイはどこで作られているのか?~
2018年10月4日 第17回:スマートフォン修理パーツの流通事情~中国・深センの修理パーツ市場に潜入
2018年1月24日 第16回:国内における中古スマートフォン流通、その後の動向(3)~さらなる市場拡大が期待されるスマホ修理事業~
2017年11月14日 第15回:国内における中古スマートフォン流通、その後の動向(2) ~国内における中古スマートフォン販売の課題~
2017年10月31日 第14回:国内における中古スマートフォン流通、その後の動向(1) ~端末買取り市場は今後一段と拡大を見せる~
2017年3月31日 第13回:中古スマートフォン国内流通の健全化に向けた動きと課題
2017年2月15日 第12回:デバイスのデータ消去や管理に関する実態と課題
2016年12月6日 第11回:新しいフェーズに入ったMVNOビジネスにおける端末が果たす役割
2016年8月8日 第10回:アンケート調査から、わが国の中古スマートフォン市場を展望する
2016年7月13日 第9回:海外に大量輸出されていく中古スマートフォンを追いかける
2016年4月22日 第8回:中古スマートフォンのデータ消去と流通端末のトレーサビリティ(2)
2016年4月5日 第7回:中古スマートフォンのデータ消去と流通端末のトレーサビリティ(1)
2016年2月26日 第6回:国内中古スマートフォン流通活性化につながる情報流通政策の動き
2016年1月27日 第5回:わが国におけるスマートフォン修理をめぐる動向
2015年12月8日 第4回:中国における中古スマートフォン取引の実態
2015年11月17日 第3回:中国における中古スマートフォン市場の存在
2015年10月27日 第2回:香港の中古スマートフォン業者オークションの実態
2015年10月5日 第1回:中古スマートフォンの流通経路に迫る ~価値があるのはiPhoneのみ~
デジタルプロダクツ分野 フェロー 木暮 祐一 (こぐれ ゆういち)
私たちの身の回りにはデジタル機器があふれ、その多くが日常生活を送るために欠かせないものとなっています。
PC、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末…挙げていけばきりがありません。特にスマートフォンをはじめとするモバイル端末の分野は、ライフスタイルの変化とともに、ますます市場が拡大しています。更に、SIMロック解除の義務化、第三者修理解禁、MVNO市場拡大などを背景に、中古市場の発展も見込まれます。
消費者にとって選択肢が増えることは喜ばしいことですが、不完全なデータ消去による情報漏洩や劣悪な再生品の流出など、注意も必要です。当研究所では、オークネットグループが持つ情報力と、私自身の知識・経験をもとに、スマートフォンなどのモバイル端末に関する最新情報や事例、市場拡大に伴うリスクと対処法の紹介など、様々な情報発信を行ってまいります。
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■プロフィール
モバイル研究家/博士(工学)
ジャーナリスト(移動体通信分野)
現職:青森公立大学 経営経済学部 地域みらい学科 准教授(2013.4~)
徳島大学工学部 非常勤講師(2007.4~)
熊本大学医学部 非常勤講師(2010.4~)
特定非営利活動法人モバイル学会 理事/副会長ITヘルスケア学会 理事日本遠隔医療学会 元理事 -
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